小学生が塾に行かずに成績を上げる為にはどうするか?Z会、ポピー、スマイルゼミの有効活用も

目安時間:約 19分
成績アップ

小学生なら塾に行かずに成績を上げる方法ってありますよね

 

yahooニュースに都道府県別「子どもの教育費」ランキングが載っていました
ランキング1位の東京と47位の青森を比べると5倍もの格差があるようです

 

親としてはなるべく塾などにお金をかけずに、子供には成績を良くして欲しいと思います

その為に何かいい方法はないでしょうか?

 

塾に行かず成績をあげる

 

まだ勉強が難しくない小学生の間は塾のお世話にならずに子供の成績を上位に持っていきたいもの
その為の方法、手段を考えましょう

 

 

Contents(クリックでジャンプ)

「子どもの教育費」ランキング

順位

ニュースに都道府県別に「子どもの教育費」が載っていました

 

yahooニュースより抜粋

都道府県「子どもの教育費」ランキング…1位「東京」と47位「青森」に5倍の格差

 

資産形成の第一歩は家計を知ることから始まります。
今回、焦点をあてたのは「教育費」。「できるだけ子どもには良い教育を受けさせてあげたい」と思うのが親心。

総務省『家計調査』で、子どもにかける教育費をみていきます

ランキングニュース↓

都道府県「子どもの教育費」ランキング

 

世帯における18歳未満の人数は、最も多い「石川県」で0.80人、最も少ない「長崎県」で0.36人と地域差があります。
これらを補正して、18歳未満の子ども、1人あたりの教育費をみていきましょう

 

トップは「東京都」で45万5,022円。続くのが「埼玉県」で44万7,247円。「神奈川県」「奈良県」「千葉県」と続きます。
また金額が少ないのは「青森県」で10万4,667万円。「鳥取県」「沖縄県」「山口県」「宮崎県」と続きます

 

【都道府県別「1人当たりの教育費」】

1位「東京都」455,022円

2位「埼玉県」447,248円

3位「神奈川県」396,763円

4位「奈良県」390,413円

5位「千葉県」363,401円

***********

43位「宮崎県」147,717円

44位「山口県」143,734円

45位「沖縄県」125,611円

46位「鳥取県」111,365円

47位「青森県」104,667円

出所:総務省『家計調査 家計収支編』(2020年)より作成

 

このニュースは18歳未満子供1人の年間教育費ということなので塾代が関係しているだろうことは想像が付きます

東京都の455,022円というのはすごいですね
東京の親の方々の経済力にビックリでもあります

皆さん、他を切り詰めて教育費を捻出されているのでしょうか?

もしくは親の収入が多いという事も考えられます

 

小学生の間は塾に行かないで成績をあげる

中学生

中学になると勉強が難しくなり、親の手には負えなくなります

周りの友達は塾に通う子が増えても来るでしょう

そうなると我が子も塾に行きたいと思うでしょうし
親も塾に行って欲しいと思わざるを得なくなります

 

しかし公立の小学校の間はまだ、競争も激しくない
親も一緒に勉強を考えて相談に乗れる難易度です・・・

 

小学生の間は、子供が勉強さえすれば成績を上げられるはずです

 

しかし子供にただ「勉強しろ」と掛け声を掛けるだけでは無理、子供だって反発したくもなります
そこにはなにがしかの工夫が必要です

 

小学生が成績を上げる為にはどうする?

成績アップ

小学生の間は子供が復習、余力があれば予習も毎日すれば自ずと成績は上がると考えます

具体的はどんな工夫が必要なの?
その工夫を上げて見ると・・・

  • 宿題の後にもう10分~+αの学習をする
  • 宿題や教科書で分からないところは親がフォローする
  • 幼児期に学習の基礎を作っておく

宿題の後に+αの学習を毎日加える

勉強する小学生

小学生は宿題をやる事はどこの子もやっています

 

もう10分か15分の+αを加える
この10分が周りとの差をつけるのです

 

宿題をやってOKと遊びに入る子と、もう+αをやる子差が付きます

+αとは教科書や宿題の復習分からないことをあげる考えるなどです

 

復習の時間は1年生の間は10分だとしても高学年になるほど増えていくはずです

1年生から+αの学習習慣を付けておくと高学年になっても自然体で出来るはず

 

子供にやる気があれば、家庭学習教材を+αの学習に当てるのもいい方法です

+αの学習は、塾に行く代わりに家庭学習教材を取り入れる事は有効です

 

塾に比べて価格は安いし、親が送り迎えする必要がないし、いい方法だと思います

 

解からないことは親が子供に説明する

ガミガミ

 

親は小学生の間は、もちろん子供が分からないと言ったら一緒に考えて分かる様に説明してあげることは重要です

 

子供は、宿題や復習でわからないことを見つけたら親に聞いてくる
子供が聞いてこなくても「わからないことある?」と親が聞いてあげることは必要です

小学年の子供はわからなくても飛ばして放っておく場合が多くあります
しかし常日頃から親が子供の勉強に、関心を示していれば子供もわからないことを聞きやすいです

 

子供が理解できていないことは親が気をつけてサポートしておく
わからない事はわかるように親が説明してあげて下さい

但しガミガミは言わないようにご注意ください!

 

幼児期から学ぶ楽しさを体験させておく

つぼみを折ってみずに浮かべてみました

つぼみを折って水に浮かべました↑

 

幼児期は、新しいことを知ることは楽しい という体験
自分で出来る、自分は出来るという自信を付けておく
家庭学習教材(Z会やポピー)などを利用して机に向かう習慣を付けておく

 

この体験が小学校に入ってからものを言うのです

子供の幼児期は人間形成においても重要な時期です

 

学びの姿勢や土台は幼児期につくもの

そんな時期は学ぶことは楽しいと思い、出来た時の達成感(喜び)の体験を積んでおく

 

そうすると小学生になったとき、自らが学ぶ子供に成長するという訳です

 

小学生の高学年になると算数に困る

勉強嫌い

 

小学生も高学年になると、「ここがわからない」と言われて親も考えてみたものの説明に困ることが出てきます
そんな場合、壁にぶち当たる感じで親子で困ってしまいます

 

もし子供が塾に行っていれば、わからない問題を塾の先生に質問して教えてもらうことが出来ます
そんな場合は塾に通っていると便利ですね

 

しかし、塾に行かずに子供の成績をあげるスタイルを採るわけですから、ここは親子で一緒に考えましょう

 

Z会やポピーをやっているとよく似た問題があり、解説も付いています
それらを読むとわかり易いので助かります

 

また小学生の高学年は、スマイルゼミのタブレットやZ会のタブレットコースにすると動画などで子供が理解し易いです

 

問題が解けない時の対処法

 

Z会では親も解けない問題、説明の仕方がわからない問題
そんな時の参考になる様に他の方々のやっておられることの紹介文を載せてくれています

 

子供に説明する際、親も行き詰ってしまう場合があります(´・_・`)

親子で考えても分からない問題に当たった時はどうすれば良い?
皆さんはどのようにしておられるのでしょうか?

 

Z会の「Z-SQUARE」ページよりの抜粋です

答えがわからない問題に出合ったり、解けたと思ったらまちがっていたり……というのは子どもにとって大きなストレスですが、理解を深めるチャンスでもあります

今回は「わからないとき、まちがえたときの対処法」。

学習につまずいたとき、親としてどのように対応すればいいかについて、さまざまなご意見をうかがいました。

Z会の「Z-SQUARE」とは、通信教育のZ会がお届けする、小学1年生から6年生のお子さまをおもちの保護者の方といっしょに、学習・子育てについて考えていくサイトです

 

(以下は、小学生向けコースを受講している方を対象に「Z-SQUARE」上で実施したアンケートの回答をもとにしています)

質問
Z会の教材を読んでも自分だけでは理解できない問題があったとき、お子さまはどうしていますか

保護者の方に質問する」が8割以上、ついで「本や教科書などで調べる」が3割弱となっています。

 

 

以下、お子さまの質問に対する保護者の方の心がけについてご紹介します

質問
子供から質問されたとき、保護者の方が心がけていることはありますか?

まずは子どもがどのように考えたかを説明してもらい、どの部分から理解ができていないかを把握します。
そのうえで、手順を追って子どもと一緒に考えていくようにしています。
(小学3年生 男の子 神奈川)

 

独自の考えを言うのではなく、必ずサポートブックを読んでから説明しています
自分たちが習っていた頃と今の子どもたちの学び方には違いがあるので、混乱させないためです。
(小学2年生 男の子 神奈川)

 

いろいろな質問をして、答えに近づけられるように促しています。
また、辞書を引いたり、類似問題を解いてみたりと、自分で調べる・考えるを優先させています
(小学2年生 女の子 神奈川)

 

「なんでわからないの? 学校でやったでしょ?」と言わないように気をつけています。
教科書の問題と言葉のニュアンスが違うだけなのに、「わからない」と言うことが多いので、さっき解けていた問題と考え方は同じだよ、と、解き方のヒントを伝えるようにしています。
(小学6年生 男の子 東京)

 

わからない事がわかった時、親子ともども大きな喜びと達成感があります

中学生になると子供は親の手を離れて行くものです

勉強に付き合うのも小学校のうちまでと考え、後悔のないよう親として十分な努力をしておきたいと考えています

 

幼児期におすすめの家庭学習教材

ミーちゃん

幼児期にやるといいと感じている家庭学習教材は・・・
Z会、ポピー、スマイルゼミです

 

各教材は価格がお手頃で、将来の学習習慣をつけておくのに役立つ内容です
また交通ルールや挨拶など、生活習慣も身につくような内容になっています

 

教材ごとの特徴

教材名 特徴 
Z会 考える力、コミニュケーション力が付く
内容はドリルと体験学習の両輪で、後で伸びていく力が養える
親も一緒に学ぶスタイル
ポピー 基礎的な学習はもちろん、生活習慣を身に付ける事にも力を入れている
価格は有名教材の中で一番安い(年少・980円、年中・年長1,100円)
親子で一緒に学ぶスタイル
スマイルゼミ 年中・年長さんからある(年少さんはなし)
専用タブレットで子供だけでも学べる
子供にの勉強にピッタリつけない忙しいご両親におすすめ

 

上記の3教材は子供が楽しく学ぶことをモットーにしています
付録は、必要最小限の物しかついていません

 

親の関わり具合

  • Z会は体験学習があるので親の関わりが3教材の中で一番必要になってきます
  • ポピーも親の関わりが必要ですが、量がZ会に比べて少ない分親の負担も少ない
  • スマイルゼミは、タブレットを子供が自分で操作して学ぶので親はつきっきりにならなくて大丈夫です
    最初に購入したタブレットはずっと小学校になっても使えます

 

小学生におすすめの家庭学習教材

男の子

小学生もZ会、ポピー、スマイルゼミがオススメです

 

小学生の間は、塾に行かずとも、家庭学習教材を取り入れるだけで充分成果はあがります

 

子供は宿題を終わったら10分~15分、家庭学習教材を取り入れるといい!
学校で習ったことを家庭学習教材で復習して定着させるとグンと力が付く

 

3社の特徴を記載しますと・・・

教材名 特徴
Z会 直接、教科書に直結はしていないですがオリジナル問題で教科書の内容+応用力を養えます
1年間同じ先生の担任制で添削指導がある
小学生は、普通のスタンダードの他、中学受験やハイレベル、タブレットなど目的別にコースを選べる
ポピー 地域の教科書に完全に直結していて、ドリルには学校の教科書の対応ページが記載されている
添削指導はなし
学校で習ったことを復習するのにはピッタリで学校のテスト問題も似たもので前準備できる
ポピーの発刊元は新学社(学校に副教材を卸している会社)
スマイルゼミ 子供1人で取り組める
親が丸付けをしなくてもタブレットがしてくれる
学校で習っていない内容でもタブレットなら理解でき予習に役立つ

 

 

幼児の学習教材の比較は下記の記事もご参考に↓

幼児学習教材どれがいい?4社の特徴、メリット、デメリット、価格について簡単にパパッと比較

 

小学生のタブレットコースを比較した記事↓

小学1年生タブレット学習は何がいい?Z会、スマイルゼミ、チャレンジタッチを比較

 

価格が安いポピーで、十分成績が上がる↓
子供はお金がかかるもの、成績を上げたい小学生と幼児は塾に行かなくてもポピーで十分

 

 

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カテゴリ:教育費 

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