Z会を3歳から始めました、年少さん5月号の感想を交えた体験レポ

目安時間:約 15分
幼稚園児

うちの3歳の女の子はZ会年少さんを始めました
この4月から、幼稚園に通っています

Z会が届くのはまだ2回目だよ
  
動物
5月号の感想を交えた体験レポです
軽く読み流して頂ければ幸いです

 
 

Contents(クリックでジャンプ)

年少さん5月で届いたメイン教材

 
Z会幼児教材5月号

幼児の年少コースの教材は

  • 体験型教材「ぺあぜっと」
  • ワーク教材「かんがえるちからワーク」
  • 絵本型教材「いっしょにおでかけブック」
  • 保護者用読み物「ぺあぜっとi」
  • 副教材「5月はひらがなひょう」

以上の5点がメインで届きました

Z会の幼児コースは親子で取り組むことが前提です

なぜなら、幼児期は親子の触れ合いが子供の心を安定させ育てる源だから

 

「子どもは親との触れ合いにより育つ」

幼児期にこそ子供には愛情を注ぎ、触れ合いの機会を持っておく方が、その後の子育てがうまくいくと言われています

 

年少さんのカリキュラム

何をやるの?

年少さんのメインは、体験教材ドリル教材ミニ絵本

これらが毎月、届けられます

 

また、保護者用の読み物「ぺあぜっとi」も毎月届きます

「ぺあぜっとi」はお役立ち情報、体験学習のやり方ポイント、ドリルの答えと子供へ説明の仕方などが書かれています

 

毎月の学習モデル(参考)

教材 分量 取り組み時間 取り組み方
体験型 月4回(各回2~6ページ) 1回10分~1時間 親子で・休日に
ドリル 月24回(各回1~2ページ) 1回5~10分 親子で・平日に
ミニ絵本 月に1冊(毎月16ページ) 親子で・外出先でも楽しめる
保護者冊子 月1冊

                       

ドリルは簡単で楽しい内容なので、1回でどんどんやってしまいます

ドリル、そのくらいにして明日にも残しておこうか?
ウン?もっとできるけど・・・

 

体験型教材「ぺあぜっと」

  
ぺあぜっと
↓ハサミを体験するページ
ハサミ
以前からZ会の体験型教材には興味がありました
体験型はZ会がオリジナルで考え出した特別な意味があるものと感じていたからです

 

絵本やドリルは、他の教材「ポピー」にも付いています
しかし体験型教材をしっかり組み入れているのはZ会だけ

 

体験型は親が子供と一緒に材料を用意して、子供がやる時は親もついて、一緒にしなくては出来ないものです

 

必要な時期に必要なことが学べる

Z会は必要な時期にうまく合わせて教材に取り入れている点が助かる

 

今回の体験学習はお箸の使い方練習と、上の画像のようにハサミを使う練習が印象的でした

丁度うちの子にはタイミングがぴったり合っていた為です

 

幼稚園では、お昼はおはしで食べるんです

うまくお箸を使えなかったので丁度練習が出来ました

 

ハサミは幼稚園で使うこともあり、Z会でハサミを使う機会が作れて良かったです

 

 

感想

体験型はZ会が目指す「後で伸びる力」を付けるものです

材料は家にあるものを揃えれば良いだけでした

 

お箸の体験学習ではお箸とつまむ物だけ用意すればよし

ハサミを使う体験学習ではハサミと色紙だけの準備で体験が出来ました

体験学習って手がかかるかと思って身構えていたけど・・・

やや安心しました、出来そうです

働いておられるママだと・・・体験学習は日曜日にパパにお願いするのも良いかもです
パパと触れ合うことは子供にとっては意義があることと思います

 

短い幼児期ですので子供のために、Z会の教材を元にパパと協力体制で体験を積ませてあげたいです

 

 

脳科学者の茂木健一郎流「ドーパミン子育て術」によると(参考)

 

人間の脳は5歳までにほとんどできてしまう
「子どもには将来苦労させたくない!」と、多くのお父さんお母さんは、わが子が小さいうちから幼児教室に通わせたり、本をたくさん読ませたり、厳しくしつけたりします。

 

しかし、脳科学者の茂木健一郎さんが幼児の子育てについて書いた『5歳までにやっておきたい 本当にかしこい脳の育て方』によると、
0歳児から5歳児にとって必要なのは、流行の幼児教育やしつけではありません。

 

それよりも大事なのは、いろいろなものごとに興味を持ち好きなことに熱中して最後までやり遂げられる「脳の土台」をつくること

 

茂木さんはまた、人間の脳の基礎は5歳までにほとんど完成してしまうので、この時期のドキドキ、ワクワク体験がきわめて重要なのだとも指摘しています。

 

なぜなら、ドキドキ、ワクワク体験によって子どもの脳内に「ドーパミン」が分泌されやすくなるから。
ドーパミンはうれしいこと楽しいこと体験したときに分泌される神経伝達物質で、人間を意欲的にすると言われています。

 

いっしょに楽しく体験すると子供は「ママやパパといっしょに出来た・・・」と楽しいものです


実体験で発見があると子供はワクワクします

Z会の体験型教材は、子供にとって有意義です
 
 

ワーク型教材「かんがえるちからワーク」

 
↓もぐらの家に着くように鉛筆でなぞる
もぐらの家 
ドリル形式で数を数えたり、同じ形のひらがなを見分けたり、線をなぞったりします

 

子供の「出来た」と言う達成感を大切にするため、あえて分量を少なく、厳選した内容になっています

うちの子も簡単に出来ました 

自分は出来ると言う自信を持たせることがZ会のねらいです

 

うちの子は楽しのか、一気に、ついついやりすぎてしまう

ワークはどんどん出来そうです

簡単でスイスイ出来て楽しいドリルで、確かに子供は自信を持つと感じました
 
↓丸い形のものを二つ選ぶ、「他に丸いものは何があるかな?」という子供が考える要素もありました
丸い形を二つ選ぶ

↓眠っている猫を起こさないで鉛筆やクレヨンで道を描く・・・
猫を起こさないで

感想

ドリル(ワーク)は簡単だったよ

 

ワークは簡単です

子供に「自分は出来るんだ」と自信を持たせることはZ会が必要と考えていることです

 

簡単な中にも「他に丸い食べ物は何がある?」と考えさせる部分も盛り込んでいます

 

ワークの中に文字、数、形、鉛筆を使う、他の同じものを捜すなどいろんな要素が盛り込まれていました

 

絵本「いっしょにおでかけブッグ」

 
Z会絵本

↑遊んでいたらもう夕方になってしまった・・・遊んだあとは何をするのかいっしょに考えるページです
 
絵本のように楽しむだけではなく、次にどうするか?考えたり、想像力や好奇心を持たせる仕掛けが含まれている

想像力を磨いておはなしが広がり、会話が増えて楽しいです

絵本を見ながらママとお話が出来るので人とコミニュケーションをとる練習にもなります

 
絵本

感想

自分で考えたセリフもあるよ
 
絵本にはセリフが書いていないところもあり子供がセリフを考える箇所もありました
自分で考える習慣が身に付きます

 

感想のまとめ

Z会は後伸び力がつく
 
Z会の教材は子供が考える箇所が盛り込まれていました

 

新学習要項にもあるように今後は下記の要素が必要となります

  • 「自ら考える」
  • 「他のやり方を探す」
  • 「友達とコミニュケーションをとり協力する」

Z会は幼児期に基礎を作っておくのに良い教材だと思いました

DVDの様に派手さは無いですが、じっくり落ち着いてやれるものです

 

幼児期の3年間、ぼちぼちと楽しくZ会で学んで行きたいと思います

 
↓画像クリックでZ会のページにジャンプ

 

↓Z会は無料で、お試し教材お取り寄せの申し込みも出来ます
幼児から高校生まで。Z会の資料請求受付中!

 

 

最後に幼児コースのZ会の価格表です・・・

12ヶ月一括払い

幼児 Z会1ヶ月価格(税込)
年少 1,870円
年中 2,244円
年長 2,431円

Z会の幼児コースの価格表の金額は(12ヶ月一括払いの場合
 
 
 
 
 

カテゴリ:Z会・幼児 

人気の記事
最近の投稿
最近のコメント
カテゴリー

ページの先頭へ

Translate »