幼児期に受ける「モンテッソーリ教育」とZ会「幼児コース」の共通点はある?

目安時間:約 11分
モンテッソーリー

日本で、モンテッソーリ教育が話題になったのは、将棋の藤井七段が幼児期に受けていたということからですね

幼児期に受ける「モンテッソーリ教育」とZ会共通点はあるのでしょうか?

あるとしたら、何でしょうか?

 

女性2はてな

 

 

モンテッソーリ教育を受けていた著名人は?

 

モンテッソーリ教育玩具

 

幼児期に「モンテッソーリ教育」を受けていた方は、超・有名な方々がおられます

 

藤井七段以外にも様々な著名人がモンテッソーリ教育を受けていたんです

調べましたら、例えば、グーグルの創業者、マイクロソフトの創業者、フェイスブックの創業者、アマゾンの創業者、オバマ元大統領、ウィキペディアの創始者

 

欧米では「モンテッソーリ教育」は主流の教育方針なので、経験者が多いのかもしれませんね

それにしても時代の代表とも言える方々ですね

 

 

「モンテッソーリ教育」ってどんな教育?

 

 

モンテッソーリー

 

モンテッソーリ教育は、イタリアの病院で医師をしていたマリア・モンテッソーリが築き上げた教育法です
彼女は「教育の主体は子どもである」ということを大前提に様々なことを試み、そして大きな成果を挙げてきました

 

モンテッソーリ教育の根幹となるのは「教育の主体は子どもである」という考えです
子どもが自発的に自らやりたいところを選んでする」ことに重点を置いています

 

具体的には、幼児が自主的に学ぶ学習内容である事や異なる年齢層を一緒にした教室です

うちの子は、たまたま、家から近い「モンテッソーリ教育」方針のこども園に通っています

 

縦割りクラスになっているので、歳はバラバラです

朝こども園に行くと「お仕事の時間」が一時間有り、めいめい、興味のある、気に入ったことをします

 

年少で入ったのですが、お昼はいきなり「おはし」で食べる・・・でした

実際の道具を使った教育の最初は「おはし」です、そのうち包丁で料理などもするのでしょう

Z会の五月号にお箸の使い方練習が体験型教材「ぺあぜっと」に載っていて丁度良かったです

 

一言で言うと、お仕事の時間などで自由に選択できる学習を通して個性を伸ばしていく教育方法です

縦割りクラスと実際の道具を使って・・・など、異年齢の子供とふれあいお世話をしたり、実体験を積む学習内容があることも「モンテッソーリ教育」の特徴です

 

 

自主性・主体性は幼児期に身につく

 

自主性・主体性

 

モンテッソーリ教育の要は、「自主性」「主体性」です

小学校に進学すると以降は、「自分で考えて行動する」ことが求められます

社会人になれば、ますます「自分で考えて行動する」事が必要ですね
自主性や主体性がなければ、社会人としてより良く仕事が出来ません

 

 

「モンテッソーリ教育」と幼児Z会の共通点

 

同じ

モンテッソーリ教育」と幼児Z会の共通点はあるのでしょうか?

 

幼児期に自分で考えるクセをつけておき「あと伸び力」を狙うZ会は「モンテッソーリ教育」と相通じるところがあります

 

1・自分で考え、自分で行動する力をつけておく点

2・実体験(実在の道具を使う)を重要視する点

 

上記の二つは「モンテッソーリ教育」と「幼児Z会」の共通点です

 

 

毎月届くZ会のドリルには考える要素が満載

 

↓例えば、下記は雨の日によく見るものの名前をあげるという年少さんのドリルですが・・・

その後「2人はどこに行くのかなあ?」「何のお話をしているのかな?」など問題をなにげに投げかけて子供に想像して考えて貰うんです

 

雨の日のおでかけ

 

 

Z会のドリルは子供に自信をつけさせる為に簡単めですが、考える要素がたくさん隠されています

 

親はドリルをこどもが終えたらそのページ毎に、子供に声掛けをします

アドバイスが載っていますので、それを元に子供が考えてしまう質問など問題を投げかけます

 

こどもには自由に考えてもらって、こどもの考えを否定しない事がポイントです

親が答えを出さないこともポイントです、答えは一つではないのですから・・・

 

それで「あと伸び力」をつけます

すなわち小学校に進学してから以降は、「自分で考えて行動できる」子供に育ちます

 

親が答えを出さない、こどもの考えを否定しない、子供に考えさせることをZ会のドリルで実践するのです

 

Z会のドリルの1例(以前の記事からの抜粋です)

Z会のドリルは、問題を解くだけでは無い

 

Z会のドリルをやって、素晴らしいと思うことは、ドリル問題からどんどん興味を広げていけるところです

 

ドリル自体は難しくはありません・・・子供に自信をつけさせる目的もあります

学びは楽しいとぜひ感じてもらいたいです

それが「あと伸び力」になりますから

 

かたつむり

 

上の問題は見たことがある生き物を丸で囲めば良いだけでは無い

 

丸で囲んだら次は、お話を広げられます

梅雨に入ると目に付くいきものは何か? 聞いてみましょう・・・

子供は絵を改めて見ることで梅雨に見る生き物を知ることが出来る

 

外に出た時、かたつむりを探してみよう・・・

1枚の絵ですが、子供が実物を見るキッカケになる

 

梅雨に咲いている紫陽花の実物を見て触ったり、空に虹を見つける時もあるでしょう

虹を見て、綺麗だねと親子で、感動出来ます

 

絵を見て「2人はどこへ行くのか?」考えることで想像力が育まれます

ドリルの問題は多種多様有り、小学校で習う算数・理科・国語・生活の教科にもつながるものです

 

1枚の絵をただ見るだけでは無くて、注意深く観察する、考える、想像する、実物を見るクセが自然と付きます

そしてお話が広げられて話す機会が増え、コミニュケーション力が自然と付きます

知らず知らずのうちに子供に「あと伸び力」を付けることになります

観察・想像・実物確認の考えるクセの基礎が身に付きます

 

Z会は実体験型教材「ぺあぜっと」が毎月届く

 

↓例えば「のり」でご飯を巻いて食べてみます
暖かいご飯にのせるとふにゃふにゃになることを子供に発見してもらいましょう

ノリをまく

 

 

 

↓例えば枝豆をハサミで切り離してもらう実体験

 

枝豆体験

 

 

枝豆のさやは、葉がついた茎の付け根に付いています

「どこにあるなかな?」と一緒に探しながら切ってもらいます

こうした経験植物の元の形を知り、観察力を高めることに繋がるそうです

 

上記の実体験学習をする際のポイントは「ぺあぜっと」とともに毎月届く保護者用の冊子に書かれているので、参考にして子供と実体験を学習します

 

 

まとめ

↓画像クリックでZ会へジャンプ


幼児期に受ける「モンテッソーリ教育」と「Z会

 

下記の二つは「モンテッソーリ教育」と「幼児Z会」の共通点と感じます

 

 

学習形態は違えど、最終的には自分で考え、行動する人になる・・・と目指しているところは同じです
幼児期に自分で考え、自分で行動する習慣をつけ基礎を築いておく

 

 

自分で考え行動する為に幼児期の実際の体験を大事と考えているところは同じです
幼児期の実体験(実在の道具を使う)(実際の物に触れる)を重要視している

 

新学習要領を見てのポイントは・・・

自分で考え、行動する

人とコミニュケーションをとり協力する事でした

 

モンテッソーリ教育」と「Z会」はともに新学習要領にあったものと感じています

 

人の基礎が出来る幼児期には、内容の良い教育を受けさせてあげたいですね

 

 

 

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↓Z会の口コミは下記の記事もご参考に

Z会の幼児コース紹介 なんで評判悪い?

 

 

カテゴリ:Z会・幼児 

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