Z会の幼児で他社の教材と比べて優れている点、3点を上げました
Z会の幼児が「あと伸び力を付ける」を目指している教材であることをまず、知っておいて頂きたいです
あと伸び力とは、幼児期に身につけた「考える」「やってみる」習慣が、小学校や中学校、しいては社会人になってからも生きてくるという意味です
幼児期は詰め込み式で覚えさせるのではなくて・・・
子供が、なぜ?と思ったことを遊びの中で楽しく学習しつつ体験を積む ⇒ 子供が、知ること、やってみることは楽しいと思う ⇒ 自発的に学ぶ基礎が出来る
幼児期に自分で学び、自分で考える、自らやってみる行動力の土台を作っておく
人間力の基礎をZ会の教材をもとにして幼児期につけておくと、後で良かったと思えます
人間力は大きくなってから急に付けようとしても一朝一夕につくものでは無い・・・
幼児期につけた習慣は大きくなってからやっと実感として気付くんです
Z会のドリルは、問題を解くだけでは無い
Z会のドリルをやって、素晴らしいと思うことは、ドリル問題からどんどん興味を広げていけるところです
ドリル自体は難しくはありません・・・子供に自信をつけさせる目的もあります
学びは楽しいとぜひ感じてもらいたいです
それが「あと伸び力」になりますから
上の問題は見たことがある生き物を丸で囲めば良いだけでは無い
丸で囲んだら次は、お話を広げられます
梅雨に入ると目に付くいきものは何か? 聞いてみましょう・・・
子供は絵を改めて見ることで梅雨に見る生き物を知ることが出来る
外に出た時、かたつむりを探してみよう・・・
1枚の絵ですが、子供が実物を見るキッカケになる
梅雨に咲いている紫陽花の実物を見て触ったり、空に虹を見つける時もあるでしょう
虹を見て、綺麗だねと親子で、感動出来ます
絵を見て「2人はどこへ行くのか?」考えることで想像力が育まれます
ドリルの問題は多種多様有り、小学校で習う算数・理科・国語・生活の教科にもつながるものです
1枚の絵をただ見るだけでは無くて、注意深く観察する、想像する、実物を見るクセが自然と付きます
そしてお話が広げられて話す機会が増え、コミニュケーション力が自然と付きます
知らず知らずのうちに子供に「あと伸び力」を付けることになります
観察・想像・実物確認の考えるクセの基礎が身に付きます
Z会の体験学習は経験を積ませられる
体験型教材「ペアゼット」は親子で日常の素材を使って、体験しようというものです
「親子で」と「子供が体験する」がポイントです
題材は日常にあるもの(新聞紙、ご飯、のり、ハサミなど)を使います
これをするには親の協力が必要不可欠です
体験型に付き合う時間がない、面倒だの理由でZ会を断念される方もおられます
ママもフルタイムで働いておられると、その気持ちはよくわかります
他の兄弟の面倒もあるかもしれませんし忙しい毎日だと察し出来ます
一方、体験型教材は捨てがたい良い要素を含んでいることは、紛れもないことです
こどもが実際に体験することによって、知識と経験を積めるからです
幼稚園の間だけだと思えば出来る
休日にパパにやってもらえば尚のこと実現可能
忙しさで子供に「早く早く」「正解はひとつ」なんていう教えは避けて頂きたいです
何かきっかけが無いとなかなか、こどもが、効果的に経験できることは無いです
体験型の教材を使って親子で楽しくやることで、「あと伸びが出来る」と思えば頑張れる・・・
毎日では無い、ゆったりと日曜日の数時間を当てれば十分です
DVDや大量の付録が無い
DVDは楽しくて良いのですが、あまり毎回だと飽きてきます
毎回、子供の気分が高揚して落ち着かない・・・
好みによると思いますが、幼児の場合、歌ありダンスありで、楽しすぎて割と親も疲れます
静かにじっくりやりたいタイプの子供や親は、Z会の方が地に足がついた感じで神経が休まり、落ち着いて取り組めます
付録が毎回ついていると、付録の扱いがぞんざいになるような気がします
ものを大事にすることを忘れていくような気がします
付録をきちんと整理して使いこなせれば一番良いのですが、ついついほったらかしになってしまいます
物に溢れている現代なので、「ものを大切にする」習慣を幼児期に身につけておきたいですね
↓参考までに自分でハサミで切って、テープで貼って作ったものをおもちゃにして遊びます
既製の良くできた、完璧なおもちゃでは無い、素朴ですが、味のあるものです
子供は自分で創る良い体験、経験になります↓
自分で作ったもので遊ぶのも楽しいです
タコの足を丸める際は鉛筆を使ってくるくる巻きます
自然と、用途とは違う使い方も出来るんだと、工夫することを覚えます
Z会は日常の素材を使って自分が創る形ですから、完成された、完璧なものではないけれど・・・発見がある
自分で作成した分、素朴ですが愛着を持てます
Z会幼児が優れている点
Z会をやっていて良いと思うことは3つです
Z会のドリルは、問題を解くだけでは無い(解いたら次はいくらでも話が展開できる)
Z会の体験学習は経験を積ませられる
DVDや大量の付録が無い
Z会で毎月届く「ドリル」と「体験型教材」は
まさに「新学習指導要領」に対応出来る教材です
新学習指導要領のポイントは?
「自ら学び」「学んだことを違う角度で考える」「人と対話して協力する」「自ら解決策を考える」です
上記は基礎を創る幼児期に身につけておくもの・・・
Z会の教材に沿っているだけで「身につく」と感じます
Z会幼児の価格表
幼児コースのZ会の価格表を参考までに載せさせていただきます
対象年齢 | 1ヶ月価格(税込) |
年少さん | 1,870円 |
年中さん | 2,244円 |
年長さん | 2,431円 |
Z会の幼児コースの価格表の金額は(12ヶ月一括払いの場合)
Z会の幼児は下記(Z会を選んだ理由?役に立つ?)もご参考に↓
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