ダニはどこのご家庭でも大なり小なりは生息しているものですが・・・
ダニは元気でピンピンしている夏の間に退治しておくのが利口です
ただ、退治と言っても0匹にするのは無理
かなりのダニの数を減らすということです
特に喘息やアレルギー性鼻炎、アトピーの方の場合、ダニは天敵なので早い退治(夏)をおすすめします
ダニの繁殖期は夏
ダニが好む気温と湿度は・・・
気温20~30℃
湿度60~80%
つまり、日本では梅雨の頃から夏が急激に繁殖する時期に当たります
ダニの繁殖に適した条件が整うと、1組のつがいが4ヵ月でなんと約450万匹にも増えてしまうそうです
ダニは夏の間に退治
ダニは夏が1年間のうちで、最も数が多く、元気に活動する時期でしたね
そんなダニの活動時期にさっさと退治するのが良い理由は?
ダニの死骸がホコリに混じって空気中に飛散されると・・・?どうなるか
その空気を吸い込むと、喘息や鼻炎を引き起こすリスクが高まります
健康面から考えて、ダニが生きているうちに、死骸が飛散する前、
つまり夏の間に退治しておくほうが利口です
それに・・・
楽に、てっとり早くダニ退治をしようとするならダニ捕りシートをおいておくのが一番
ダニ捕りシートはダニが生きていなくては意味がありません
生きたダニが自ら誘引剤につられてシートにかかるわけですから、死んでからでは遅い訳です
以上の理由でどうせダニ退治するなら夏が良いのです
ダニは布団に住み着く
ダニが好む温度と湿度が揃うのは夏でしたね
しかし夏といえど家の中であればどこもダニにとって同じと言う訳ではありません
ダニにとって特に居心地のいい場所があるんです
どこなのか?
布団は、餌、湿り気が揃っている上に、奥に潜り込んで隠れる場所もあります
- 人のフケや髪の毛、垢がダニの餌になり
-
人の寝汗で湿気が保たれ
(人は1晩でコップ1杯の寝汗をかくと言われています)
- 掃除機や天日干しで身に危険を感じたら、布団の奥に移動してじっと隠れていられます
布団にダニが住みつきにくい環境とは
布団にダニが多く住みつかないようにする為には、以下のことに注意しておきましょう
- 天日干しをする
- 布団を敷きっぱなしにしない
- シーツはこまめに洗う
- 布団の上に落ちている髪の毛やフケやダニの死骸は掃除機で吸い取る
- 1年に1回は布団を丸洗い
- ダニ捕りシートを仕掛けておく
ダニ退治の方法
ダニを退治する(死に至らせる)方法は2つ・・・
布団の丸洗い+高温乾燥
ダニ捕りシートで捕獲
(シートに入ったダニが死に至る)
ただ、布団の丸洗い+高温乾燥の場合
- 布団の素材により洗濯できないものがある
- かさばる敷き布団を丸洗いするのは大変
などの理由で敷き布団の丸洗いは業者さんに頼むのが安心
業者さんなら洗濯、乾燥後、オプションで防ダニ加工を施してくれるお店もあります
方や、ダニ捕りシートは超、楽です
3ヶ月置きっ放しでダニが勝手にシートの中に入ってくれるのですから ありがたい話しです
ダニ捕りシート
ダニ捕りシートは人体に安全なもの、確実にダニを退治できるもの
つまり品質の良いシートでなくては役立ちません
品質が確かで人体に無害なものといえば「ダニ捕りロボ」か「ダニピタ君」か「ママのための置くだけ簡単ダニシート」がおすすめです
ダニシート3選を比較した記事もご参考に
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カテゴリ:アレルギー対策