Z会の幼児コースは年少さんからコースがあります
有名大学の合格者が多いZ会ですが、幼児コースは簡単で楽しく学べる教材です
うちは年少さんの4月からZ会をスタートさせました
今は年長さんで継続中ですが正直、良かったと思っています
お試し資料請求して送られてきた教材一式↓
市販のドリルより効率よく必要な時期に必要な事柄を身につけられる
Z会をやって来て身に付いたことは何か?
いつから始めるのがよいのか?
体験談をご紹介
Contents(クリックでジャンプ)
幼児家庭学習は何歳から始めるのが良い?
一般的には3歳が、幼児教育を始めるうえで適切な年齢といわれています
3歳といえば・・・
- 運動神経がさらに発達
- 手先が器用になる
- 知能が発達する
- どんどん言葉を覚える
3歳は、どんどん新しいことができるようになり、いろんな事に興味を持つ時期
知育を始めるには良い頃合いと言えます
なのでZ会も幼児は年少さんからコースを設けているんです
うちも年少さんの4月からZ会をスタートさせました
思い返すと年少さんから初めて良かったと思っています
年少さんから始めてよかった
今は年長さんですが、秋頃から、毎月、1割ほどなのですが、難しいドリル問題にぶち当たるんです
年少さんからずっと続けてきているのに頭をひねる問題なのです
もし、年長さんの秋からZ会を始めていたら・・・
子供に説明するのにもっと手間が掛かったんじゃあないかと思います
Z会は一定のレベルを保っている教材です
後伸び力を効率よく、楽に身に付けるためには年少さんから初めておくに越したことはありません
年長さんになると難しくなる?
年少さん、年中さん、年長さんも夏ごろまではそう難易度が高いと思うドリル問題はなかったのですが・・・
年長さんの秋に来て、たまに難しいと感じる問題に出会うようになりました
難しいと感じる理由は 「根気が要る」 「文章の読解力が要る」
根気が要る+読解力が要る問題例(年長さんより)
問題
1~40までのオレンジの〇を順番に線でつなげよう
そのあとで40~1までの青色の□を反対の順番に線でつなげよう
年長さんで数字を40までたどるのは根気が要る
他の教材で10までなぞる問題は見かけますが40までつなげるのはZ会ならでわ
その後、反対の順番で1までつなげるのです
根気がない子は途中で「やめ~た」と投げ出すでしょう
問題文をよく読まないと1~40までつなげて、終わりと思ってしまう
まだもう一つ問題を出されていることに気づかない
また「反対の順番で」という所も見逃せないところです
よく読んで理解していない子は、また同じと思い込み青色も同じように1から始めてしまう
年長さんになるとドリル48問中1割ほどですが、このように難易度が高いと思われる問題に出くわします
難易度が高い問題は子供と共に考える
根気の要る問題、考えなくては解けない問題、読解力が要る問題は子供も難儀しています
そんな時は親も一緒にヒントを与えながら考えます
そして出来たら褒めることも忘れずに!
子供は1回丁寧に説明してもらって、できた問題はよく覚えています
次は出来るし、解るようになっています
子供が喜びを感じる時
子供が嬉しい時ってどんな時?
こどもちゃれんじの場合
- 豪華な付録をもらえた時
- 動画を見て「しまじろう」と踊ったり歌ったりする時
スマイルゼミの場合
- タブレットを自分で自在に操作する時
- 動画で学習して素早く丸をもらえた時
Z会の場合
- 親と一緒に学習する時
- 解らない問題を親と一緒に考える時
- 頑張りを褒めてもらえた時
- 難しい問題が解けた時
教材により子供が喜びを感じる事柄は違います
Z会は親と一緒に問題を考える時、頑張りを褒めてもらえた時、新しいことが出来た、解った時、充実感と達成感を感じます
それがZ会で感じる子供の喜びです
年少さんから後伸びの下地を作っておく
Z会は年少、年中さんは簡単ですが、年長さんになると若干難易度が高いと思われる問題が出てきます
難しい問題はまず、質問を読んで「何を問うているのか?」を理解することから始まります
つまり難しい問題に応えるためには読解力が必要ってことね
Z会は読解力を付ける為に年少さんの時から教材に工夫を凝らしていました
そう言えば・・・
Z会の教材の特徴としてドリルの端に「子供に聞いてみよう」のワンポイントが書かれていたね
あれは、後々で思うととっても重要なことだったんですね
度々、このページが終わったら「子供に聞いてみよう」と書かれていました
読解力を付ける為の工夫
うさぎの気持ち↓
ワニはなぜ泣いてるの?↓
思い出せば、年少さんの教材からずぅっと教材のページの端に「子供に聞いてみよう」と書かれていました
これはコミニュケーション力を付ける目的のみと思っていました
子供に問いかけることで子供は考え、自分の思うことを言葉で発信しなくてはいけないです
確かに自ずとコミニュケーション力は付いてきました
しかし年長さんの今になって読解力を付ける役割も果たしていたと感じます
例えば
- うさぎさんは月が欠けてどう思ったと思う?(年少さん「月の満ち欠け」より)
- ワニさんはなぜ泣いていると思う?(年少さん絵本より)
これは年長さんになるまでに読解力を付けておく下地でもあったんです
年長さんになると・・・
ドリルの質問文は、ただ読むだけでは答えられない
相手が何を問うているか?を理解する必要があります
そんな時、うさぎさんやワニさんの気持ちを子供に聞いたことは意味があったんだと思います
登場人物の気持ちを察する事=読解力を付ける下地でもあったんです
質問されたら、質問した相手の意図を察する力が必要です
読解力はすべての教科に必要
読解力は国語だけにいるものではありません
小学校になったら全部の教科において文章で質問文が書かれています
その文章を読み、尚且つ、書かれている事を理解する必要があります
テストでもよく解っているのに間違える子がいます
質問文をよく読んで理解していなかった為に起きるケアレスミスで、もったいないです
Z会の教材はそんな読解力も付く教材です
Z会をやって来て身に付いたこと
Z会を受講して3年目になり主に身に付いたと感じること
細かく言えばいろいろありますが、主には以下の4点です
- 考える力
- 工夫する力
- やる気
- コミニュケーション力
これらは、明確に目に見えるものではありません
しかし時折、「Z会の教材をこなしていた為に自然に身についた」と感じる時があります
考える力、工夫する力
友達や周りの人に自分が考えて工夫したことの提案ができる
自分で考えて、提案する力が付きます
ボールの投げ方を変えてみてどうすればまっすぐ飛んでいくのか?
やってみて工夫して、自分なりのいい方法を探ります
Z会のドリルは年少さんから考える力をつけるような教材内容になっています
答えを出せば終わりではなく、そこからもう一つ展開がある
「これはなぜそう思ったの?」と問いかける
「他に家の中にある丸いものを探してみよう」など
また体験学習では親と一緒に家にある材料で工夫を凝らしておもちゃを作ったりします
そんなことの積み重ねが考える力、工夫する力を育てるのです
やる気
新しい事、出来なさそうな事でも自分でやりたがる
やり出したら一人で黙々とやっている
やっている時は、何処に行った?と思うほど静かです
子供が何かに集中している時はソっとしておきます
出来て見せに来たら「すごいねぇ、よくできてるわ」と褒めます
ついでに「一番気合を入れたのは何処なの?」と問いかけます
そして子供の声に従い「○○の部分、やっぱりうまくできてるね」と認めます
子供に問いかけることはZ会をやっていて親が身につけたことです
子供は一生懸命やったことを認めてもらえた時、嬉しそうです
「嬉しい」は「次、またやろう」という意欲につながります
コミニュケーション力
人と話すことが好きでよく喋ります
「○○ちゃんのママ」とか呼びかけて話すので、内向的な私からするとビックリです
自分の思ったこと、やりたいことは言葉で明確に言います
Z会の年長さんの保護者用冊子に小学校準備として子供には述語まではっきり言う様に家で癖をつけておきましょうと書かれていました
「ママ、牛乳」ではなく「ママ、牛乳をとってください」です
それを読んでからうちでも気をつけています
幼児期についた力はその子の基盤となり、今後ずっと役立つと思います
Z会年少さんの内容
年少さんの内容を紹介すると
ワーク学習+実体験の両方で「あと伸び力」を身につける事
もう+年少さんには毎月絵本が届けられます
ワーク学習(かんがえるちからワーク)
「自分の力でできた」「自分でできると楽しい」「楽しいからどんどんできる」
そんな経験を積み重ねると子どもは自分に自信を持つようになります
年少さんでは子供に自信を持たせることが目標です
分量 | 取り組み時間 | 取り組み方 |
月24回(各回1~2ページ) | 1回5~10分 | 親子で・平日に |
親子で取り組む体験学習教材(ぺあぜっと)
体験学習は体を使ったり、知らないことや経験したことのないことに挑戦できる
子供にとってはワクワクして楽しい教材です
分量 | 取り組み時間 | 取り組み方 |
月4回(各回2~6ページ) | 1回10分~1時間 | 親子で・休日に |
ミニサイズの絵本型教材
分量 | 取り組み方 |
月に1冊(毎月16ページ) | 親子で・外出先でも楽しめる |
保護者の方向け情報誌ぺあぜっとi
分量 |
月1冊 |
毎月届く教材は4種類です
年少さんと年中さんの教材は難しい問題は無く、簡単で楽しく学べるものです
幼児コースの受講料
以下の表は、幼児コースの12ヶ月一括払い、6ヶ月一括払い、毎月払いの価格表です
学年 | 12ヶ月一括払い | 6ヶ月一括払い | 毎月払い |
年少 |
21,432円 (1,786円/月) |
11,976円 (1,996円/月) |
2,102円 |
年中 |
28,548円 (2,379円/月) |
15,954円 (2,659円/月) |
2,799円 |
年長 |
29,040円 (2,420円/月) |
16,230円 (2,705円/月) |
2,848円 |
※12ヶ月一括払い、6ヶ月一括払いは4月から始めて頂いた場合の価格です
※途中からの月の開始の場合は金額が変わります
※入会金は0円です
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まとめ
年少さんなら毎月2,000円ほどで年齢に的確な学びが出来ます
後伸び力は、幼児期につけておく方が親も後々、楽です
幼児期に家庭学習をやるメリット
- 幼児なら 親の言うことをまだ聞いてくれる
- 内容が簡単なので親が教えられる
- 塾に比べて費用がかからない
- 学びの基礎を身につけられる
幼児期に基礎さえ身につけておけば、小学校高学年には、放っておいても自分で学ぼうとします
「勉強しろ」なんてヤイヤイ言いながら疲れたくはない
あとで楽ができるように、うちは年少さんからZ会を初めて3年目、継続中です
今は、年少さんからやっておいて良かったと思っています
Z会は無料で資料の請求が出来ます(無料資料請求しても勧誘はないです)
実物をご覧になってご判断ください↓
3歳でZ会を実際やってみて、どんな感じだったか ?の記事もご参考に↓
カテゴリ:Z会・幼児