幼児期はまんべんなく、バランスよく様々な分野に触れておくべき・・・とはホントです
幼児期に触れたことは目に見えなくても後々に大きく影響してくるものです
幼児期に平仮名や英語にばかり触れさせていては片手落ち
体操教室やスイミングで運動ばかりやらせているのも考えものです
また、算数が大事とは言え、数や図形にばかり触れさせるのも小学校になり高学年になるほど、算数以外の苦手分野が如実に出てきて困ります
幼児期には国語、算数、生活、運動、自然界の風物・・・
様々な領域に触れさせてあげることが後々、その子の糧となる訳です
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私はなぜ?立体的図形に弱いのか?
たとえば、私の場合、図形が苦手、立体的な空間を想像するのが苦手です
そんな私の場合、困ることがあります
小学生の高学年の頃から、図形・・・特に立体的な図形が苦手でした
平面図から立体を頭に思い描くことが出来ず「想像力が欠けている」と自分で感じていました
社会に出てから気付いたことは、平面で位置をとらえる為、方向音痴で道に迷います
想像力が足りないので、仕事で新しい発想や工夫する力が人より鈍いと感じています
苦手意識がある場合・・・
幼児期に折り紙や積み木、レゴに触れてこなかったから図形に弱いのかなあ、それが想像力の無さにつながっているのかなあと思います
絵本を読んだりおもちゃのピアノで遊ぶことが多かったです
積み木もありましたが「平仮名が書かれた積み木」
文字を覚えることが目的で作られた積み木でした
積み木は文字を覚えるために使っていました
組み立てたり、自由に積み木で何かを作ったという経験がない・・・片手落ちというパターンです
自分流で子供に接していては偏りが生じる
知育面で、ママやパパが自分流で子供に接していると、どうしても偏りが生じます
ママの得意な分野、もしくは逆に苦手な分野に偏りがちになります
子供が嫌いなことは仕方ないですが、一応は全分野に触れさせておくことは必要です
触れさせてみて子供が嫌そうだったり、興味を全くしめさない場合・・・
無理強いはいけません
まず子供が楽しく学習することが一番大事ですから、時期が違ったんだと考えます
しばらく様子を見て、興味を示さないことは保留にしておく
相手がいることですから、親の思うようにはいかなくて当然です
Z会の幼児学習教材は、幼児が興味をそそるように構成されている点は便利です
専門家がその時期に必要なことを、しかも子供が関心を持つように考慮して、作っている為です
Z会は全分野に触れられるように工夫されている
好きなこと、得意なことに偏りがちな幼児期だからこそ、さまざまな領域にふれることは大切です
Z会は子供の成長に合わせた内容、しかも子供が興味を持つように構成されています
全分野まんべんなく触れられ学習できる点は優れていると感じています
Z会は5つの領域に、ワーク学習と実体験の両輪でまんべんなくふれられるよう教材が構成されているのです
5つの領域とは
- ことば(国語につなげる学習)
- 数・形・論理(算数につなげる学習)
- 表現・身体表現(工作や身体運動)
- 生活・自立(料理に取り組むなど)
- 自然環境(理科につなげる学習)
ことば
発達段階に合わせて無理なく文字やことばが身につくように工夫されています
年少ではひらがなの読み、年中ではひらがなの書きやカタカナにふれ、年長では単語だけでなく文の読みにも挑戦
国語の土台となる語彙力や文章を読む力が養えます
小学校の入学前に慌てないようボチボチ楽しみながら読み書き学習を積み重ねておきましょう
Z会はドリルと実体験学習の両方から習得できるプログラムになっています
しかもZ会の場合は、ドリル、実体験をしながら考える力、話す力が付くように工夫されている点には驚きます
「ことば」の分野より
年中さんは毎月、ポイントを絞って平仮名に触れていきます
例えば↓この月のこのページは「ね」と「む」に重点を置いたドリルの読み書き練習です↓
また、年少さんで良いと思った項目は絵本のとあるページを見て「なぜワニさんは泣いているの?」と問いかける問題
子供は考え、話して自分の思ったことを言葉で表現するわけです
子供の発想に笑わされ、その想像力に感心させられました↓
ちなみに子供の考えは「ワニさんはママが歯医者さんへ行っていないから泣いてる」
そういえばうちの子は歯磨き指導をしてもらう為、歯医者さんによく連れて行っています
自分の経験から考えた答えです↓
数・形・論理
数・図形を取り入れた実体験での遊び、ドリルで実際問題を解くことで、数・図形の概念を身につける
さらには、知識を生かして考える力(論理的思考)までが身に付きます
年長では、たし算やひき算の基礎、時計の学習など小学校の算数につながる内容も学びます
これもドリルと実体験学習の両方から学ぶことが出来ます
例えば「形」に関した実体験学習の場合、折り紙でつぼみを折って水に浮かべると・・・
つぼみが開いて花が咲く訳です↓
この問題は繰り返し紙を折って切って開く作業を繰り返すうちに対象の概念を体験的に知る
子供になぜ開くのかと聞かれた場合の伝え方も保護者への説明のページに載っていました
子供への年齢にあった答え方が載っている点は助かります
正確には、水の分子が紙の繊維の中に入り込む、紙は水を含むと真っ直ぐに伸びる性質がある為と書かれていました
表現・身体表現
- 家庭にあるものを使った工作
- 親子が一緒に楽しむ体あそび
工作の場合、楽しみながら手や指先の器用さを養えます
既製のものを使わず、家にあるもので工作するので、自然と工夫する力が身に付きます
例えば新聞紙と輪ゴムとテープで自家製のヨーヨーを子供と作ります
既製のおもちゃがあふれている今日だからこそ、家にあるものを工夫して何かを作ることは貴重な体験です↓
身体表現では、親子が一緒にカンガルーやカエルや猫の真似をしてぴょんぴょんジャンプ、楽しく遊べます
子供は親と一緒に遊べる、ストレス発散が出来て体を動かすことが大好きになります
地面に3つ輪を書いて、出来たらやったよシールを貼る体験学習より↓
生活・自立
生活・自立分野では、たとえば、生活の分野から・・・
- 暮らしの中にあるゴム、ゴムが使われているものは何があるか探す
- 伸び縮みすることでどんな良いことがあり、どんな役に立っているか、親子で考えて思ったことを話す
これは小学3年生の理科「風とゴムの力の働き」の学びにつながっています
考えて話すことも必要になるので、考える、話す力も身に付きます
また他には、料理に挑戦します
準備から子ども主体で始めるので、本人の「自分でやろう」という意欲が上がります
意欲を持って料理を完成させたことで子供はやれば出来るという自信を持ちます
達成感を経験する、この「意欲を持って取り組めば達成感が得られ気持ち良い」は他のことにも通じるものです
やれば出来る自信や達成感をぜひ体験させてあげてください
- 料理は出来れば買い物からママと一緒に行いましょう
- 食材を選ぶ際に賞味期限を見ること、値段を見ること、産地を見ることも自然と覚えてもらいましょう
自然環境
身近な動植物や季節、地域社会に目を向ける課題が、体験学習に用意されています
先月は公園に生えていたカタバミの葉っぱで10円玉をこするとピカピカになることを体験しました↓
カタバミの葉っぱの性質、なぜカタバミは10円玉をピカピカにしたのか?など
子供と一緒に、体験して教材を読む事で知らなかった発見がありました
親子で楽しく取り組むと、常日頃から虫や植物への興味が湧きます
体験する前後は教材を読むので、科学的な考え方も身に付きます
まとめ
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Z会の幼児コースは知識を詰め込む方法ではなく
体験を積んでおこう
広い分野をまんべんなく触れておこう・・・というもの
ドリルと体験学習教材は、やるだけで、知識、考える力、コミニュケーション力が自ずと付けられるように構成されています
幼児期には、学習することは楽しいと感じてもらうことを目指しましょう
Z会をやっていれば安心・・・
幼児期は未来に向かっての準備期間
後で伸びていく基礎を付ける時期
幅広くまんべんなく学べるZ会をぜひ1度利用してみてください
月日が経つのは早いもので、幼稚園児だと思っていたら、あっという間に小学校入学時期を迎えます
小学生になったら何か教材を使う?・・・Z会がおすすめな理由についての記事もご参考に↓
カテゴリ:Z会・幼児