
もうすぐ小学校に入学されるお子さんがおられると、「○○は身に付けておいた方が良い?」
「何を教えておいたらいいのかしら?」と色々気にはなるものです
そうジタバタしても仕方ないとは言うものの、子供に教えておいた方が良いことはありますよね
学校の始まりに向けて、生活面、学習面と2パターンで身につけておきたいことに着目
ここでは生活面で身につけておくことを取り上げました
皆さん、読み物などで良くご存知とは思いますが、実体験で「これは必要だった」生活面でのポイントをまとめました
学習面の身につけておきたいことは以前の記事をご覧いただきたいです↓
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挨拶とかはもう出来てるよね?

もう出来ていることって多いよね

大抵のことは出来てると思うよ
小学校入学までに身につけておきたい事、生活面でもう出来ていることはたくさんあります
幼稚園や保育園でもう出来ていることは、そのまま習慣付けておきましょう
もう出来ているだろうことは以下の項目です↓
今更、教えなくても?大丈夫なこと7点
- 返事、あいさつが出来る
- 「ごめんなさい」「ありがとう」が素直に言える
- 約束、決まりが守れる
- 「おトイレに行きたいです」と自分から言える
- 着替え、荷物整理など自分のことは自分で出来る
- 朝、時間に起きられる
- 友達と仲良く遊べる
子供さんは幼稚園や保育園で集団生活を送ってこられたと思います
その為上記の7点は心配なく、もうすでに出来ているのではないでしょうか?
しかし今一度、言葉や実践で子供に教えておいてあげてください
小学校に行っても、こんな時はこうしようね!と言って練習もしておいてください
子供に不安感を与えない
小学校に対して子供が不安感を持たないように
小学校は楽しいと思うように親はいつもプラス思考でいてください
小学校の話題に触れる時は、子供に「幼稚園でやってた」「同じだ」と認識しておいてもらいましょう
子供が小学校だからと不安になったり遠慮したりしては困ります
のびのび学校生活を送れるように「幼稚園と同じダヨ」と安心感を持つようにしておいてあげて・・・
親ものんびり安心していましょう!
入学おめでとう!の楽しい気分で入学を迎えてください・・・
もうできることは伸ばしておく


おさらいの実際の具体例を以下に上げました
返事、あいさつが出来た時


「ワーいいお返事ねぇお兄ちゃんみたい」と返事が出来た時には褒める
恥ずかしがり屋で声が小さい子もいます
大きな声で返事や挨拶をしたときは「わかりやすくて元気でいいわぁ~」と褒める
また、日頃から大きな声で親が返事やあいさつをしてお手本を見せておくことが大事です
挨拶は家族ないでも省略しないことがポイントです・・・
「ごめんなさい」「ありがとう」が素直に言えた時

ごめんなさいって言ったよ

ありがとうって言ったよ
ごめんね、ありがとうは友達関係に響きます
相手が痛いだろうと思ったら「ごめんなさい」と素直に言えれば相手も「いいよ」と思います
「ありがとう」と言ってもらえたら、また助けてあげようと相手が思ってくれるものです
「ごめんなさい」「ありがとう」は親がお手本を見せて日常に使うように!、
褒めて伸ばしておくと友達関係が良くなり、学校に行くのが楽しくなります
約束、決まりを守る
約束や決まりが守れるようにしておいてください
幼稚園や保育園でも約束や決まりはありました・・・が小学校は決まりがキツく多くなります
子供はしばらく窮屈に思うかもしれません
幼稚園では緩やかであった「時間」を守ることが重要視されます
例えば休み時間で楽しく遊んでいてもチャイムがなったら教室に戻り、授業を受けなくてはなりません
家庭でも時間を決めてなにかをする事を経験をしておくと良いです
幼稚園から帰ってきたら、遊ぶ時間は何時までとか、何時になったら寝るとか・・・
ここでも守れたら大きく褒めてあげてください
守れなかった時は「なぜできなかったか?」子供と原因やこれからどうすればいいか?を話し合ってください
近年はコロナの流行に伴い、学校でのコロナ感染関係の決まりもたくさんできました
コロナ決まりごと例(小学校)
- マスクの着用
- 手洗いの実行
- 給食時に配膳係以外も全員がエプロン+三角巾着用
- 給食時のエプロン+三角巾は毎日持ち帰り洗濯する
- 給食時の机の並び方は、班を作らず前を向く
- 子供が密集しやすいトイレは下級生を優先する
- えんぴつや消しゴムを友達どうしで貸し借りしない
- 休憩時間ごとに換気する
- トイレや手洗い場の前には印をつけ、1メートルほどの間隔を空けて並ぶ


「おトイレに行きたいです」と自分から言える
困ったときは自分から言えるようにしておくことは早速必要です
授業中であっても「おトイレに行きたいです」と言えるように・・・
家庭では子供の気持ちを察して親が先回りをして言ってしまわないことです
子供が「牛乳」と言ったら「牛乳をどうしたい?」と聞き返すようにしましょう
言えない場合は言い方を教えて、子供に復唱させる・・・
身に着けさせたいことは、言って聞かせるだけではなく、実際させてみて練習をすることがいいです
休み時間にはおトイレに必ず行っておく事を子供に言い聞かせておく
担任の先生に気をつけてもらえる様お願いしておくことがいい方法ですね
着替え、荷物整理など自分のことは自分で出来る
ある程度、速やかに着替えて、たたんでおく事を練習しておきましょう
服をたたむ前に裏返っていたら直してからたたむことなど、子供に練習させておきましょう
多少ゆっくりでも黙って見守る、うまくいかなかったら親が見本を見せて練習させてあげてください
学校では体操服に着替えることが多くありますので、自分で着替えられないと困ることに
幼稚園時代から、着替えは自分でさせておきましょう
朝、時間に起きられる
朝、時間に起きるためには、夜早めに寝かせるクセをつけておくようにします
私は夜は9時には、絵本を読んであげて寝かしつけるように心がけていました
友達と仲良く遊べる
友達と仲良く遊べる子はそれだけで楽しく学校に通えます
子供社会もけんか、いさかい、我慢しなくてはいけないこともありますね
優しい子、誰とでも遊ぼうとする子は子供同士でも好かれます
反対に嫌われる子は意地悪な子、我慢が出来ない子、友達にちょっかいを出して暴力的な子・・・
- 意地悪な子⇒家庭で親切にされたり優しくされたりの経験が乏しい
- 我慢が出来ない⇒家でなんでも言うことが通った、注意されてこなかった
- 暴力的な子⇒家でスキンシップが足りないので、甘えさせてあげてください
これからでも反省点があれば直しておくようにすれば大丈夫!
意地悪、我慢できない、暴力的に思い当たるフシがあれば、直すように努力しましょう
気付いた時が直し時です
その他生活面で教えておきたいこと


登下校中の交通ルールや身の守り方を教える
うちの地域の小学生達は、徒歩で登下校しています
入学前に子供と一緒に登下校の時間に合わせて通学路を実際歩いてみること
時間帯によって車の量も違います、一緒に歩いて危ない箇所を見てみましょう
信号、横断歩道、ふざけて歩道から出ないなど教えておいてあげてください
また知らない人に声をかけられて危ないと思ったら、近くのお店に逃げるなど教えておきましょう
近頃は地域で見守り隊を結成して、登下校時に活動されていたりもしますが、もしも、誰も助けを求められる人がいない場合、子供の逃げどころも見ておきましょう
テレビやゲームの時間を決める
ゲームは子供が大好きな遊びです
やりすぎがよく問題になっていますね
ゲームの時間・・・
小学1年生では1時間~2時間と言うところが一般的です
親が何時から何時とはっきり決めて宣言するのがいいです
子供はいくらでもやりたがるので、親が時間を決めることです
心身の健全な発達を望むならきちんと1年生から決めておきましょう
宿題、勉強の時間を決める
宿題は何時からはじめるか?何時までするか?
学校が始まったら、様子を見ながら子供と話し合って決める・・・
子供の集中力は長時間続くものではありません
効率良く勉強するために時間を決めておくのです
その後、明日の学校の準備を子供が自分でするようにしておきましょう
といっても1年生では、最初は親と一緒にすることが必要ですね
ただ親が全部やってしまわないように注意が必要です、主役は子供です
まとめ
小学生になったら・・・最初に習慣にしておきたいことがありました
子供の生活習慣や学習習慣は小さい時の方が、身につけやすいです
大きくなってから教え込もうとすると、時間もかかり、もう直せないこともあります
1年生になったスタートから大きくなった時に子供が困らないように良い習慣を身につけておいてください
1年生から宿題が終わったら、復習の習慣をつけておくといいです
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カテゴリ:親御さん向けの記事