小学生の低学年は親から少しずつ離れ、友達や社会生活に親しんでいく時期ですよね
それに伴い、親の言うことに、ことごとく反抗したり・・・
「宿題してから遊ぼう」と言うこちらの呼びかけにも応じず
「遊んでから宿題するから」とキッパリ
小学1,2年生の子供が、自ら自主的にさっさと勉強してくれるなら、親は楽です
どうすればそんな楽な毎日が送れるのでしょうか?
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小学2年生の日常
うちの子はやんちゃめの小学2年生、女子
勉強をやりだすのに時間がかかる事に困っています
やっとその気になって宿題をし始めたと思いきや、しばらくすると
「~ちゃんがどうとか」その日のあった出来事をぺちゃくちゃ
一通り喋り尽くすと、また宿題を再開します
なので宿題に時間がかかって、かかって
それに、まず、気が乗らないと、勉強をしません
また遊びがあれば、遊んでから宿題をするタイプです
宿題をしてからでないと、気になって遊べない子っていますよね
うちの子は良く言えば「おおらか」
勉強より遊びが大好き・・・
エンジンの掛かりが、かなり遅い、喋りながらが気がかりです
なぜ、さっさと宿題を片付けないんだろう?と思います
さっさとすれば短時間で済むのに・・・
東大出身、伊沢拓司氏の話
yahooニュースより抜粋
東大出身のタレントでクイズプレーヤーの伊沢拓司(29)が24日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(水曜 後11・17)に出演。
親から「勉強しろ」と言われた絶妙のタイミングを明かした。
MCのお笑いコンビ「かまいたち」の濱家隆一から「勉強しろと言われた?」と聞かれた伊沢は「勉強しろ、とは言われました。
親のいうタイミングがうまくて」と話した。そのタイミングについて「ここで言えってのがあるんです。勉強しろって、遊んでいるときに言っちゃダメなんです。
勉強している時に言ってもダメなんです。
勉強と遊びのブリッジのところでいうのが効くんですよ」とし「遊んでて、遊びが終わってダラダラしている時間があるじゃないですか。
ご飯が終わって、風呂に行く前にダラダラしている時間とか。
そこが、一番何もしていないんで、勉強しろって言った時に素直に受け入れやすいんです。今、勉強してんだよ、とか、今、遊んでるんだよとかならないのはそこなんです。
うちの親は、何かと何かの間にダラダラしている時に『勉強しろ』って言ってきたんです」と明かした。
また、母について「勉強がそんなに得意ではなくて、僕に勉強を教えられなかったんですけど、唯一やってくれたことがあって」と語り、「僕の解いたテストを見て、バツがついている問題だけコピーしてノートに貼っておいてくれたんです。
復習できるだろ、同じ問題2度と間違えるなよと。間違った問題をもう一度間違えるのはもったいないし、“復習が命”なんだなというのを僕はその段階、小学生の段階で教わった」とし、母からは「学び方を教わった。
勉強は教われなかったけど、学び方を教われたのが親の教えの中で一番良かったことですね」と感謝した。
上記の伊沢氏の話をみて心がけようと思ったこと
1・「勉強しろ」というタイミング
遊んでいる時、勉強している時⇒「勉強しろ」と言わない
暇でダラダラしている時、遊びが終わって暇そうな時⇒「勉強しろ」と言う
2・「同じ問題を2度と間違えない」学びの法則を身につける
子供とのコミニュケーション
子供とのコミニュケーションは必要です
うちは宿題をやっている途中に話が弾むのがいけなくて・・・
ならば、学校から帰って休憩中に話を存分に聞けば良いんだ
休憩のときに話尽くせば、勉強中のおしゃべりは減るのではないかな
ゆっくりと親子で向き合うおしゃべり時間も本人の活力になるはず
それこそ、おしゃべりもタイミングを考えて見計らって・・・という事ですね
子供が勉強嫌いな理由
なぜなんだろう?
それには何らかの理由が有るはず
「勉強しろ」の声掛けのタイミングを調整しても、本人が勉強したがらない場合
理由
- 勉強で分からないところが有る
- ゲームなどの遊びが楽しく遊び足りない
- 親から「勉強」「勉強」とうるさく言われすぎている
- 親の要求する勉強時間が長すぎて集中力が続かない
一つずつ理由について考えていきましょう!
勉強で分からないところが有る
勉強をしないのではなく、一つは「できない」ということです
子供に「解らない所、ある?」とか「困ってること有る?」と聞いてみましょう
解らない所を解る様にすることが先決です
ゲームなどの遊びが楽しく遊び足りない
ゲームが大好きだったり、テレビを見るのが大好きだったり
そんな場合は、ついつい勉強に力が入らないものです
好きなことが有るのも良いですが、やる順序と条件を決めることが必要です
遊びの時間と勉強の時間をきっぱり分ける
この時間になれば勉強・・・という習慣付けが必要
親から「勉強」「勉強」とうるさく言われすぎている
いつも何時も「勉強」のことばかり言われると子供は「やる気」をなくしてしまいます
それは大人だって同じ
うるさく言い過ぎるのはかえって逆効果
子供がうんざりして勉強嫌いになってしまいます
また親の顔色を伺ってばかりいる子になってしまいます
1日1回だけ、タイミングを見計らって声掛けを!
集中力
机に向かいワークブックを始めたものの、子供は気が散ったり、飽きたりする場合もあります
そもそも子供が集中できる時間は大人ほど長くは有りません
小学校低学年では15分、高学年で30分と言われています
低学年なら、まずは15分集中から始めてみましょう
低学年で集中15分ができたら、少しずつ時間を伸ばしていくこともできます
やみくもに長時間、無理やり勉強をさせるのは辞めておきましょう
宿題+α
低学年から徐々に、家で一定の時間、机に向かって集中して学習する習慣は養っておきたいです
その習慣が高学年の「自分で学習する」力の源となるはず
宿題だけでは物足りなくなったら、通信教育教材を使ってみるのも良いことだと思います
うちは本人が「スマイルゼミ」やりたいと言ったので続けています
スマイルゼミは不思議と(楽しみが有る)自分からやっています
スマイルゼミは今日学ぶところのお知らせが来たり、やり終えるとゲームが出来たり
動く動画で学べるのでこれは催促しなくてもやっています
幼児期にZ会をやっていたことは、基礎力が付いて良かったと思っています
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