子供がアレルギー体質だと親としては心配です
症状が悪化しないように気を配る必要も出てきますね・・・
気配りの1つに布団を選ぶことがあげられます
アレルギー体質の子供さんの場合、布団は選ぶべきです
㈱イッティから出ている「陽だまりの休息」掛け布団はアレルギーに対応した布団です
そんな掛け布団「陽だまりの休息」
なぜアレルギー体質の子供さんにオススメなのか?レビュー
Contents(クリックでジャンプ)
ダニは布団に住み付きやすい
住み付きやすいのよね
住み着いていると思うよ
- 温度20~30℃
- 湿度60~80%
日本の梅雨明けから夏にかけての気候は好環境で、ダニは爆発的に繁殖します
第二条件はエサ
ダニはフケ、垢、食べカス、カビをエサにします
上記の条件にぴったりハマるのが布団
布団は温かい上に、汗で適度な湿り気があり、人のフケや垢などのエサも豊富です
ダニはアレルギーの源
ダニ対策はしているか?とも言われたよ
アレルギーと関係ないように思えるダニ・・・
ですが、喘息、鼻炎、アトピーを悪化させる害虫です
- 子供の喘息の90%はダニが原因
- 鼻炎の65%はダニが原因
- アトピーにもダニが悪影響を及ぼしています
アレルギー対応の布団が好ましい
アレルギーの方は最初から布団を選んでおく方が、あとが楽です
子供は特に、布団で寝る時間が大人より長い
毎日長時間使用する布団なので、アレルギー対応の布団が好ましいです
アレルギーの子供さんが寝る布団は、掃除機を掛ける、天日干しをする、洗濯をするなどのお手入れが必要です
その手間を考えて、お手入れが楽な布団を最初に選んでおくべきです
- ダニが寄り付きにくい素材の布団
- 丸洗いできる布団
- 乾きやすい、湿気を溜めない素材の布団
- 天日干しできる布団
素材を選ぶ
布団素材には天然繊維と化学繊維があります
天然繊維素材⇒ 綿・羊毛・羽毛
化学繊維素材⇒ ポリエステル・ウレタン
綿や羊毛などの天然繊維の布団は、ダニが付きやすいのでアレルギー体質の方には不向き
化学繊維の方がダニは寄り付きにくいです
布団素材についての詳しい記事も参考にしてください↓
アレルギーの子供さんには羊毛や木綿ワタでない、化学繊維素材の布団のほうがおすすめです
丸洗いできる布団を選ぶ
洗濯の際、生きているダニは布団の奥に潜んで足を繊維に絡ませるので水やお湯で洗い流せないと言われています
それでも布団は丸洗い可能なものを選ぶべきです
洗濯では100%洗い流せないと言われているダニですが、全く洗い流せない訳ではありません
少なくともダニの死骸やフンや汗や食べカスは洗い流せます
そう考えると、洗濯する事は、有意義です
ダニの死骸除去、食べかすや汗などのエサをなくすことができます
ダニの死骸は放置しておくとホコリとともに空気中に飛散、
子供が咳き込んだり、喘息を引き起こす元になります
天日干しできる布団を選ぶ
暑い真夏に布団を干しても、生きているダニは死にません
布団の奥に隠れて、暑さを回避し、生き延びます
しかし、布団表面のダニは退治でき、フケや食べかすを払い落とせます
そして何より布団を乾燥させることが出来ます
布団を干して部屋に取り入れたら、布団表面に掃除機をかけておくこと
布団に残っているフケやダニの死骸を吸い取っておくためです
布団を乾燥させるとダニの繁殖を防止出来ます
通気性の良い、湿気を溜めない、乾燥しやすい素材の布団を選んでおくと尚、有意義です
「陽だまりの休息」掛け布団の特徴
アレルギー体質の子供にいいんだよね
アレルギー体質の子供にはオススメだよ
- 「陽だまりの休息」はアレルギーに対応している
- 自宅の洗濯機で洗える(乾燥機はNG・ネットに入れて洗う)
- ポリエステル100%(ダニが寄り付きにくい素材)
- 防ダニ、抗菌、防臭対策ができている(中綿のポリエステルに特殊加工を施している)
- ホコリが出ないノンダスト仕様(ホコリは喘息の元)
- 吸汗に優れている
- 速乾性に優れている(乾燥しやすい素材なのでダニが寄り付きにくい)
「陽だまりの休息」掛け布団の商品概要
サイズ (幅X奥行X高さ) | 150cm×210cm×5cm |
重さ | 1kg(軽い) |
素材 | ポリエステル100% |
製造販売元 | ㈱イッティ(一番星) |
原産国 | 日本 |
洗濯 | 洗濯機で洗濯できる |
仕様 | リバーシブル仕様(夏冬を表裏で使い分ける) |
※サイズはシングルのみ、市販の布団カバーをかけるならシングルサイズがピッタリ合う
※季節により表裏を使い分けるリバーシブル仕様なので夏は涼しく、冬は暖かく寝られます
※この掛け布団はポリエステルを特殊加工している為、抗菌、防臭、ノンダスト仕様です
ホコリが出ないんだよ
子供用布団カバー
子供さんならスヌーピーの布団カバーなども喜ばれるのではないでしょうか
市販の布団カバーをかけても良いのですが、うちは子供が好きなスヌーピー柄のカバーを選びました
布団西川の掛け布団カバー、「何をお探しですか?」に「スヌーピー」と入れて検索↓
汚れ防止目的で布団カバーを掛けておくと、カバーだけ外して洗えるので清潔、且つ便利です
公式販売店
「陽だまりの休息」には㈱イッティが運営する公式販売店があります
価格はAmazon、楽天、yahooと同じ29,800円(税込)ですが送料は無条件で無料です
楽天とyahooはレビュー記事を書くと送料が無料になります
それに対して公式販売店はレビュー記事を書かなくても全国どこでも送料は無料です
ダニ捕りシート
ダニが寄り付きにくい素材の布団を選び、掃除機をかけ、天日干しや洗濯をしているとダニは減ります
その上でダニ捕りシートを置いておくとダニが激減
品質の良いダニ取りシートを用いられることをおすすめします
ダニ捕りシートが人体に無害な材料でできていない・・・など不安があります
「ダニ捕りロボ」「ダニピタ君」というシートは誘引剤で生きたダニをシートにおびき寄せ捕獲
ダニはシート内部で死にますから、死骸が空気中に飛散しない、ダニの死骸を掃除機で吸い取る作業がはかどります
上の2つの誘引剤は食品添加物でできていて人体に無害、ペットや赤ちゃんが間違って舐めたとしても安全です
ダニは生きたまま捕獲するほうが楽です
シートの有効期限は3ヶ月、置きっぱなしであとはシートごとゴミに捨てるだけで手間いらずです
効果と品質面で優秀な「ダニ捕りロボ」
安全性と効果を極めているダニ捕りシートです↓
価格と効果にバランスが取れている(ダニ捕りロボにダニの捕獲数は負けるが価格が安い)
第3者機関でダニの捕獲数を検査し公表しているので効果は確か「ダニピタ君」↓
ダニ捕りロボとダニピタ君を比較するなら下記の記事をご参考に↓
(余談)
余談ですが、昔ながらのハエ取りリボンやハエ取り棒も重宝しています
「メイガ」が発生したとき使いました(450円ほどでホームセンターやスーパーに売っている)↓
「メイガ」って殺虫剤が効かないので難儀していたところ、ハエ取りリボンを吊るしたらそこに引っかかってくれる
ついでに小さな蚊のような虫もかかっています
ダニ以外の害虫はこれで退治・・・