Z会幼児の体験学習は、親の手が掛かるというウワサがありますが
ほんとなのでしょうか?
年中さんの体験学習「ペアゼット」にあった体験学習を実施
その時の様子をまとめました
体験学習は手がかかるのでどうなのか?・・・と思案中の方へ・・・
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「どっちがたんぽぽかな」
年中さんの体験学習に「どっちがたんぽぽかな」というのが載っていました
葉っぱはどっち・つぼみはどっち・茎はどっち・茎の中はどっち・わたげの開く前はどっち
教材を見ていても、茎の中の形状までは分からず、実物を見に行くことになりました
お天気もいいし、コロナの緊急事態宣言も解除されたし、幼稚園はまだ休みだし・・・
たんぽぽの実物を見に行こう!
公園に着くまでにいろんな生き物と出会った
歩いて近くの公園に着くまでにいろんな生き物を見つけました
予想外の出来事です、歩いていればこそ・・・ですね
いつも子供が発見することが多いんです
あんなに小さなものまで「よくみつけられたなあ」と思うことは、どこのお子さんにも、よくあることですね
その度、子供の観察力ってすごいなあと感心します
大人のように決まりごとをこなすことにセカセカとしていない
子供の方が周りのモノを興味深々で見ているんですね
見たことない!綺麗な鳥
2建ての建物の屋根の上に大きな白い鳥を発見しました
私も見たことない鳥・・・しばらくガン見しました
冠みたいのがついていて、鳩の4倍以上はあるのでは?
じっと留まっています
道端に雀がいるよ
道端に雀を発見
私も雀が意外と早く瞬間移動するのにちょっとビックリしました
葉っぱの上に脱皮前のてんとう虫たちを発見
私は、思い出しました
脱皮前のてんとう虫の幼虫が、ちょっと細長く、色も灰色だったことを・・・
公園でたんぽぽを探す
公園に着いてたんぽぽ探しです
と言っても子供はブランコに乗ったり、滑り台をしたりと大忙しです
少し見に来るのが遅かった感はありますが、たんぽぽを発見・・・
葉っぱ、つぼみ、茎、わたげの開く前を子供と確認しました
「茎の中はどっち?」は教材に書いてある2つの写真のうち、中が空洞の方か、そうでない方か迷いました
公園でオオバコを探す
教材ではオオバコの茎で引っ張り合いをしています
公園でオオバコを探すと、たくさんありました
4歳ですが、勝つためにやはり茎の太いほうを選ぶものですねぇ
引っ張り合いをして遊びました、ついでに、しろつめ草とも戦ってみました
それはやはりオオバコの方が強かった
家に帰って子供とネット検索
今日は、疑問がいくつかありました・・・
ので家に帰って早速子供とネットで検索して調べました
大きくて存在感があり、顔の羽毛が美しい・・・と書いてあるカンムリカイツブリの写真・・・が一番近い
サギにも思えるが、サギには冠がないし・・・
地域に生息する鳥の中で調べるとやはりカンムリカイツブリだった可能性が高い・・・
葉っぱの上にいたテントウムシ風の生き物は何だったのか?
ネットで確認すると、やはりてんとう虫の幼虫に間違いない!
↓これと同じ写真が載っていて、幼虫と記載されていました
幼虫はえさのアブラムシが足りなくなると、よく共食いをするそうです
ナナホシテントウの蛹は成虫の色彩に似ている・・・とも書かれていました
ちなみにNHKの受信料で賄われている「ものすごい図鑑」はよくできているので子供と時々見ています
身近な虫や蝶や昆虫が3Dで載っていて、見ていても飽きない
部分の拡大図も詳細に分かり、うちの子はお気に入りです↓
もう一つ、ケガをした場合の処置のやり方を調べる
子供が帰り道、走って転んで、キャラクターのバンドエイドを貼ると言ってギャン泣き
見て見ると、傷もなく、大丈夫そう
うちの子は、いつも理由がなくてもキャラクターのバンドエイドを貼りたがります
しかし「理由もなくいつもそれを貼るのはダメ」と言い聞かせてはいるのですが・・・
あれ、打ち身は氷で冷やして・・・だって
何とか、不機嫌ながらにやっと諦めた様子・・・です
いつも手ごわいので、説明して納得させるのも大変です
まとめ
Z会幼児のメイン教材である実体験学習は、貴重な体験が出来る点では、他にない良い教材です
今回も軽いお散歩ついでに、できるものでした
体験学習のメニューは、料理体験が毎回含まれて、計3種類くらいあります
教材に載っていたおかげで、たんぽぽの茎の中まで見ることができました
載っていなければ、気にも止めなかったと思います
小学2年生の国語、3年生の理科にたんぽぽは、出てくる・・・
その時は、たんぽぽの葉っぱや茎やわたげを見たことがある・・・と理解しやすいはずです
小学校低学年までは、実際見たり触ったりしたものにだけイメージを持てるそうですから
何年かあとになって役に立つのが体験学習です
Z会は、他社同様、無料お試し教材を取り寄せられます
ぜひ一度、どんなものか、実物をお試し下さい(お試ししても勧誘はありません、広告はがきは来ます)
暖かい季節になるとダニの繁殖期に入ります
ダニは子供さんの喘息、アトピーなどに多大な影響を及ぼすので、今のうちに退治・・・
秋になってダニの死骸が空気中に飛散すると・・・アレルギー体質のお子さんには、よくありません
アレルゲンの1番候補はダニですから6月や7月のうちに生きたまま捕獲して死骸の飛散を防いでおきましょう
ダニ取りシート「ダニピタ君」のご紹介↓
カテゴリ:Z会・幼児